こんにちは、白倉恵美です。
私がこれまで200名を超える
マンツーマンの生徒さんと向き合ってきて、
一番強く感じていることがあります。
それは——
「続ける人」と「辞める人」の違いは、“才能”ではないということです。
むしろ、“最初から上手だった人”よりも、
「迷いながらも一歩ずつ続けた人」が、一番伸びていると感じます。
では、何が違いを生むのでしょうか?
それは、「できないこと」を責めないマインドです。
手話は感情言語。
だからこそ、“心”がついてこないと、学びも止まってしまいます。
ある生徒さんは、最初の頃「私は不器用だから…」と、何度も自信をなくしていました。
でも、その都度「できたこと」に目を向け、少しずつ自己肯定感を高めていったんです。
その結果——
検定を受ける頃には、「先生、今は手話が楽しくてたまらないです!」と話してくれました。
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続ける人は、
**“できないこと”より、“できるようになったこと”**
に注目しています。
完璧じゃなくても、
昨日の自分より少しでも前に進めたら、
それでいい。
もし今、
あなたが少し立ち止まっているなら。
その時間さえも、
次のステップに繋がる準備期間だ
と思ってください。
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そして、目に見える目標として
「検定」を使うのは、とてもオススメです。
焦る必要はありません。
でも、一歩を踏み出すことが出来ます。
あなたがあなたらしく、続けられる手話との関係を築けますように。
心から応援しています。
白倉恵美
Emi Syuwa Space


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