Day18|「“誰に習うか”で、こんなにも変わる」〜独学で悩んでいた私が変われた理由とは〜

こんにちは、白倉恵美です。

実は独学で「伝わる手話」について勉強していた頃、私はずっと悩んでいました。

動画を何本も見て、辞書を引いて、 それなりに知識は増えていくのに…

ろう者と話すたびに、 「何かが伝わってない気がする…」というモヤモヤが残っていました。

原因がわからない。 誰にも聞けない。 だから、またひとりで調べる…。

まるで迷路のようでした。


でも、あるとき「教わる」ことを選んだんです。

最初はちょっと勇気がいりました。 でも、その日から、私の世界は一気に変わりました。

「目線の位置はこうなんだよ」 「その表現、実はちょっと違う意味になるんだよ」

先生が指摘してくれるたびに、霧が晴れていくような感覚がありました。

そして何より、

「ちゃんと伝わった!」という 手話の喜びを、初めて味わえたんです。


それから半年後。

私は、自信を持って手話を「教える側」になっていました。

「誰に習うか」で、こんなにも人生が変わる。
私はそれを、身をもって体験しました。

今、もしあなたが

・「本当にこれでいいのかな?」
・ 「このまま続けても大丈夫?」

そんな不安を抱えているなら、ひとりで悩まないでください

そこで・・・

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明後日(23日)に、特別なお知らせがあります!
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これまでLINEやメルマガでお届けしてきた内容を さらに集約した、かなり特別なものです。

「もっと知りたい」と感じている方へ、 心をこめてお届けします。

楽しみにお待ちくださいね。

あなたの学びの一歩が、
未来を変える日になりますように。

本気で応援しています。

白倉恵美
Emi Syuwa Space

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この記事を書いた人

こんにちは。手話講師及び
HLI(手話の島)認定講師、白倉恵美と申します。

今日は、私がなぜ手話に魅了され、そして、手話の世界に人生を捧げることになったのか――
その「点と点がつながる物語」を、少しだけお話しさせてください。


2011年、私は運命的な出会いをしました。
それは、東日本大震災の年、偶然引っ越した家のすぐ目の前に住んでいた、ろう者のご夫婦との出会いです。
耳が聞こえないという違いを超え、彼らとの交流は本当に楽しく、
自然なかたちで「日本手話」に興味を持ち、地元の手話講座に通い始めました。
以来10年以上、休むことなく学び続けました。
当時は、この出会いが私の人生を大きく変えることになるとは、思ってもいませんでした。


学び続ける中で、たくさんの壁にもぶつかりました。
どれだけ講義を受けても、肝心のろう者特有の表現「手話語彙」が身につかない。
教科書も辞書も、答えを教えてはくれない。
さらに、2019年、勤め先でパワハラを受け、心身ともに疲弊していきました。
そんな中で、唯一の支えになったのが、手話を通じて出会った仲間たちとの絆でした。
もっと手話を深く学びたい――その思いを強くしていたとき、私は藤乃先生と出会います。
手話ホームステイ、そしてHLI(手話の島)。
一度はあきらめかけた「手話講師になる」という夢を、もう一度、信じてみよう。
そう思えたのは、藤乃先生からの温かい励ましのおかげでした。


あのとき、あきらめていたら――
きっと私は今も、パワハラの中、苦しんでいたでしょう。
最悪の環境から抜け出し、
HLI(旧DLA)第6期生として復帰し、
今では認定講師・認定審査員として、手話教育の最前線に立っています。
命には限りがある。
だからこそ、自分の心に正直に生きなければならない。
私が伝えたいのは、ただ一つ。
手話は、ただの言語ではありません。
人と人をつなぐ「希望」です。

最後に

手話は、ただの言葉ではありません。
人と人をつなぐ力があります。
もし、あなたが今、少しでも「何かを変えたい」と思っているなら。
小さな一歩を、踏み出してみてください。
後から振り返った時、その一歩が大きな意味を持つことに気づくはずです。

あなたも、きっと、変われます。
ほんの少しの勇気と、ほんの少しの好奇心があれば、未来は動き出します。

「人生は一度きり」
「時間は有限」です。
迷う時間はありません。
心の声に、正直になってください。


そして、あなた自身の人生は誰のものでもありません。
自分の為に”今”歩き出してください。

あなたの挑戦が周りを幸せにすることに気付いてください。

私は、挑戦するあなたを心から応援します。

白倉恵美

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