#2「インプット(学んだら)したらアウトプット(使う)しないと意味がない理由」

一人で悩まない

温かい日が続いていたと思ったら
今日は突然の雪模様
とても寒い一日となりました。

体調崩していませんか?

こんにちは手話講師の白倉恵美です。

前回は
「一人で正解がどうかもわからない学習方法を続けるのは苦痛ですし危険です

なせならば

成長どころか人生の時間を無駄にします
なぜかというと 実はその学習方法では99%の人が壁にぶつかっているからです

とは言え
手話を習得して楽しんでいる人がいます」

というお話をしました。

その後の「興味あります」の反応・・・

想像していましたが正直想像以上で驚きました!!

でもわたしは今、見かけると自分から
「ねえねえ」と呼んで話しかけてしまいます。

読み取れない時ももちろんありますが
全く気になりません。

とにかくアウトプットすること自体が楽しくて仕方がないのです。

それからと言うもの手話の読み取り力は格段に向上しました。

改めて質問します。

「アウトプットしていますか?」

・テレビの手話番組見ています。
・シャドーイングをしています
・ろう者の表現をYouTubeでとにかく見ている

毎日やっていますよと言う方が多いです。

それでは質問します

「読み取れるようになりましたか?」

これが答えです。

「読み取り強化」したければ
先ずはアウトプットしてください。

次回は正しいアウトプットについてさらに深掘りしていきます。

「興味ありますか?」

ぜひクリックして「リアクション👍」お願いします。

追伸:

本当に今日は寒い1日です。
どうか暖かくしてお過ごしくださいね

明日もホットな情報をお届けします。

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この記事を書いた人

こんにちは。手話講師及び
HLI(手話の島)認定講師、白倉恵美と申します。

今日は、私がなぜ手話に魅了され、そして、手話の世界に人生を捧げることになったのか――
その「点と点がつながる物語」を、少しだけお話しさせてください。


2011年、私は運命的な出会いをしました。
それは、東日本大震災の年、偶然引っ越した家のすぐ目の前に住んでいた、ろう者のご夫婦との出会いです。
耳が聞こえないという違いを超え、彼らとの交流は本当に楽しく、
自然なかたちで「日本手話」に興味を持ち、地元の手話講座に通い始めました。
以来10年以上、休むことなく学び続けました。
当時は、この出会いが私の人生を大きく変えることになるとは、思ってもいませんでした。


学び続ける中で、たくさんの壁にもぶつかりました。
どれだけ講義を受けても、肝心のろう者特有の表現「手話語彙」が身につかない。
教科書も辞書も、答えを教えてはくれない。
さらに、2019年、勤め先でパワハラを受け、心身ともに疲弊していきました。
そんな中で、唯一の支えになったのが、手話を通じて出会った仲間たちとの絆でした。
もっと手話を深く学びたい――その思いを強くしていたとき、私は藤乃先生と出会います。
手話ホームステイ、そしてHLI(手話の島)。
一度はあきらめかけた「手話講師になる」という夢を、もう一度、信じてみよう。
そう思えたのは、藤乃先生からの温かい励ましのおかげでした。


あのとき、あきらめていたら――
きっと私は今も、パワハラの中、苦しんでいたでしょう。
最悪の環境から抜け出し、
HLI(旧DLA)第6期生として復帰し、
今では認定講師・認定審査員として、手話教育の最前線に立っています。
命には限りがある。
だからこそ、自分の心に正直に生きなければならない。
私が伝えたいのは、ただ一つ。
手話は、ただの言語ではありません。
人と人をつなぐ「希望」です。

最後に

手話は、ただの言葉ではありません。
人と人をつなぐ力があります。
もし、あなたが今、少しでも「何かを変えたい」と思っているなら。
小さな一歩を、踏み出してみてください。
後から振り返った時、その一歩が大きな意味を持つことに気づくはずです。

あなたも、きっと、変われます。
ほんの少しの勇気と、ほんの少しの好奇心があれば、未来は動き出します。

「人生は一度きり」
「時間は有限」です。
迷う時間はありません。
心の声に、正直になってください。


そして、あなた自身の人生は誰のものでもありません。
自分の為に”今”歩き出してください。

あなたの挑戦が周りを幸せにすることに気付いてください。

私は、挑戦するあなたを心から応援します。

白倉恵美

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