Day19| 私史上、最高峰となる「完全サポートプログラム」

皆さんの背中をドンっ!と押す

私史上、最高峰となる
「完全サポートプログラム」
企画を考えました。

“ちゃんと伝わる&活かせる手話”
資格を強みにする手話検定対策コース

もうすぐ案内の準備が整いそうです!

〜〜〜〜〜

こんにちは、白倉恵美です。

今回ご紹介したいのは、
3人の小さなお子さんを育てながら
手話の学びを続けている生徒さんのことです。

彼女は最初、こんなふうに言っていました。
「毎日がバタバタで、
手話をやってる余裕ないかも…」

でも、少しずつ取り組み方を変えていきました。

朝の5分、夜の10分、

スマホの録画を見て
表情の練習をしたり、
家事をしながら
指文字をやってみたり——

「短い時間でも、
ちゃんと学びになる」

その感覚が芽生えていったのです。
ある日、こう話してくれました。

「“学ぶ”って、何かを我慢して
頑張ることだと思ってたけど、
今は“自分の未来のために
過ごす時間”になってます」

さらに彼女は、 「検定」を
“自分の現在地を知るツール”として
前向きに捉えるようになりました。

その結果、

毎日の小さな学びの積み重ねが功を奏し、
彼女の手話は見違えるほど変化したのです。



これは彼女だけの
話ではありません。

忙しい日々の中でも、
“未来の自分”を信じて行動する時間が、
あなたにも喜びをくれます。

私もできる限りの力で応援しています。

白倉恵美 Emi Syuwa Space

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この記事を書いた人

こんにちは。手話講師及び
HLI(手話の島)認定講師、白倉恵美と申します。

今日は、私がなぜ手話に魅了され、そして、手話の世界に人生を捧げることになったのか――
その「点と点がつながる物語」を、少しだけお話しさせてください。


2011年、私は運命的な出会いをしました。
それは、東日本大震災の年、偶然引っ越した家のすぐ目の前に住んでいた、ろう者のご夫婦との出会いです。
耳が聞こえないという違いを超え、彼らとの交流は本当に楽しく、
自然なかたちで「日本手話」に興味を持ち、地元の手話講座に通い始めました。
以来10年以上、休むことなく学び続けました。
当時は、この出会いが私の人生を大きく変えることになるとは、思ってもいませんでした。


学び続ける中で、たくさんの壁にもぶつかりました。
どれだけ講義を受けても、肝心のろう者特有の表現「手話語彙」が身につかない。
教科書も辞書も、答えを教えてはくれない。
さらに、2019年、勤め先でパワハラを受け、心身ともに疲弊していきました。
そんな中で、唯一の支えになったのが、手話を通じて出会った仲間たちとの絆でした。
もっと手話を深く学びたい――その思いを強くしていたとき、私は藤乃先生と出会います。
手話ホームステイ、そしてHLI(手話の島)。
一度はあきらめかけた「手話講師になる」という夢を、もう一度、信じてみよう。
そう思えたのは、藤乃先生からの温かい励ましのおかげでした。


あのとき、あきらめていたら――
きっと私は今も、パワハラの中、苦しんでいたでしょう。
最悪の環境から抜け出し、
HLI(旧DLA)第6期生として復帰し、
今では認定講師・認定審査員として、手話教育の最前線に立っています。
命には限りがある。
だからこそ、自分の心に正直に生きなければならない。
私が伝えたいのは、ただ一つ。
手話は、ただの言語ではありません。
人と人をつなぐ「希望」です。

最後に

手話は、ただの言葉ではありません。
人と人をつなぐ力があります。
もし、あなたが今、少しでも「何かを変えたい」と思っているなら。
小さな一歩を、踏み出してみてください。
後から振り返った時、その一歩が大きな意味を持つことに気づくはずです。

あなたも、きっと、変われます。
ほんの少しの勇気と、ほんの少しの好奇心があれば、未来は動き出します。

「人生は一度きり」
「時間は有限」です。
迷う時間はありません。
心の声に、正直になってください。


そして、あなた自身の人生は誰のものでもありません。
自分の為に”今”歩き出してください。

あなたの挑戦が周りを幸せにすることに気付いてください。

私は、挑戦するあなたを心から応援します。

白倉恵美

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