EmiSyuwaSpace:代表白倉恵美

プロフィール2025年5月現在
最新プロフィール
プロフィール
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白倉 恵美(しらくらえみ)
一般社団法人日本手話文化協会認定講師
手話ホームステイ認定講師
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・HLI「手話の島」手話LAB認定講師/認定講師試験の審査員を務める
・会員数550名日本最大の手話コミュニティHLI=手話の島(旧デフリンクスアカデミー)の創設者であり
著書「手話教室を始めるための7つのステップ」の著者、
一般社団法人日本手話文化協会の代表藤乃先生を師事し
手話の専門知識や言語教育を学修
・耳の聞こえない夫婦との出会いをきっかけに2011年より日本手話と関わり続ける
・日本手話教材制作者
・マンツーマンレッスンは200名を超えリピーターも多数。
・師と共に、ろう学校への寄付活動の同行
・教育機関での講演サポート講師として活動
・堀江貴文(ホリエモン)氏と藤乃先生とのラジオ番組
『ラジオの電波を使って手話を伝える大実験』にゲストとして出演
・手話検定のプロジェクトメンバーとして制作に携わる。
実践と表情や口形を意識したナチュラルな表現を得意とする
「初めまして手話ホームステイ認定講師の白倉恵美です
・手話シッターとして幼児へのバイリンガル教育にも力をいれており
手話を通して聞こえない世界の発展と
手話の普及を中心に活動しています。
「とにかく手話は楽しい言語なのです」をモットーに
自身も楽しみながら取り組むレッスンでは常に笑いが溢れています。
学び方、特に学び始めをとても大切にしています。
藤乃先生直伝の指導と感謝を循環させ、成長を共に喜び合いながら漸進していきましょう。
応援しております。
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この記事を書いた人
こんにちは。手話講師及び
HLI(手話の島)認定講師、白倉恵美と申します。
今日は、私がなぜ手話に魅了され、そして、手話の世界に人生を捧げることになったのか――
その「点と点がつながる物語」を、少しだけお話しさせてください。
2011年、私は運命的な出会いをしました。
それは、東日本大震災の年、偶然引っ越した家のすぐ目の前に住んでいた、ろう者のご夫婦との出会いです。
耳が聞こえないという違いを超え、彼らとの交流は本当に楽しく、
自然なかたちで「日本手話」に興味を持ち、地元の手話講座に通い始めました。
以来10年以上、休むことなく学び続けました。
当時は、この出会いが私の人生を大きく変えることになるとは、思ってもいませんでした。
学び続ける中で、たくさんの壁にもぶつかりました。
どれだけ講義を受けても、肝心のろう者特有の表現「手話語彙」が身につかない。
教科書も辞書も、答えを教えてはくれない。
さらに、2019年、勤め先でパワハラを受け、心身ともに疲弊していきました。
そんな中で、唯一の支えになったのが、手話を通じて出会った仲間たちとの絆でした。
もっと手話を深く学びたい――その思いを強くしていたとき、私は藤乃先生と出会います。
手話ホームステイ、そしてHLI(手話の島)。
一度はあきらめかけた「手話講師になる」という夢を、もう一度、信じてみよう。
そう思えたのは、藤乃先生からの温かい励ましのおかげでした。
あのとき、あきらめていたら――
きっと私は今も、パワハラの中、苦しんでいたでしょう。
最悪の環境から抜け出し、
HLI(旧DLA)第6期生として復帰し、
今では認定講師・認定審査員として、手話教育の最前線に立っています。
命には限りがある。
だからこそ、自分の心に正直に生きなければならない。
私が伝えたいのは、ただ一つ。
手話は、ただの言語ではありません。
人と人をつなぐ「希望」です。
最後に
手話は、ただの言葉ではありません。
人と人をつなぐ力があります。
もし、あなたが今、少しでも「何かを変えたい」と思っているなら。
小さな一歩を、踏み出してみてください。
後から振り返った時、その一歩が大きな意味を持つことに気づくはずです。
あなたも、きっと、変われます。
ほんの少しの勇気と、ほんの少しの好奇心があれば、未来は動き出します。
「人生は一度きり」
「時間は有限」です。
迷う時間はありません。
心の声に、正直になってください。
そして、あなた自身の人生は誰のものでもありません。
自分の為に”今”歩き出してください。
あなたの挑戦が周りを幸せにすることに気付いてください。
私は、挑戦するあなたを心から応援します。
白倉恵美
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