「手話を学ぶ人が増えています。」

こんにちは、手話講師の白倉恵美です。

皆さん手話知っていますか?

と聞いたら、

「え?もちろんです」と答えが聞こえそうですね

では始めたきっかけはなんですか?と聞いたらどうでしょうか?

「学校の課外授業で習った」

「テレビを見てカッコいいと思った」

「職場にろう者(耳の聞こえない人が来るから」

「友達の親御さんがろう者だったから」

「耳が聞こえなくて困っている人のサポートをしたい」

以前の仲間に「脳トレ」という方もいました。

なるほど、確かにです。

私が地元の講座で日本手話を学んでいた頃には

とにかくボランティアをする人が大勢いました。

サークルの会計から

耳の聞こえない子育てサークルのお手伝い

手話イベントの受付etc

・・・

・・

優しい人が多いということもあると思いますが、

手話を活かせる場・・・ろう者と会える場所が少ない現実

それでも最近はとにかく手話を学ぶ人が増えていることを実感します。

これは主人公が手話を使うテレビドラマや映画が増えたこともあると思います。

実際に手話使って、遠くても、水の中でも会話できるってすごい魅力的です。

私の家族は全員聴者です。

でも手話を使って会話をしと時と日本語だけで会話した時とでは

気持ちの通じ方が違います。

最近では仕事している時は娘も手話で話しかけてきます。

簡単な手話ですが、それがとても嬉しいです。

私は手話を手に入れてから人生が大きく変わりました。

更にこれからどこまで活躍の場が増やせるのか楽しみでなりません。

表情豊かな手話を手に入れると

もっと人生の活躍の場を広げられるし

求められる人間になれます。

これは私に限ったことではありません。

手話を学ぶ人には全員言えることです。

そしてろう者(耳の聞こえない人)の使う手話は

本当に気持ちが伝わる言語なんです。

海外の人たちに負けないくらいの表情と表現を手に入れて

これからも手話を楽しみながら人生の幅を広げたいと思っています。

私がこの表情豊かな手話を学んでから

実はイギリス人の義弟とも会話が弾むようになりました。

その理由は明日またお話しします。

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この記事を書いた人

こんにちは。手話講師及び
HLI(手話の島)認定講師、白倉恵美と申します。

今日は、私がなぜ手話に魅了され、そして、手話の世界に人生を捧げることになったのか――
その「点と点がつながる物語」を、少しだけお話しさせてください。


2011年、私は運命的な出会いをしました。
それは、東日本大震災の年、偶然引っ越した家のすぐ目の前に住んでいた、ろう者のご夫婦との出会いです。
耳が聞こえないという違いを超え、彼らとの交流は本当に楽しく、
自然なかたちで「日本手話」に興味を持ち、地元の手話講座に通い始めました。
以来10年以上、休むことなく学び続けました。
当時は、この出会いが私の人生を大きく変えることになるとは、思ってもいませんでした。


学び続ける中で、たくさんの壁にもぶつかりました。
どれだけ講義を受けても、肝心のろう者特有の表現「手話語彙」が身につかない。
教科書も辞書も、答えを教えてはくれない。
さらに、2019年、勤め先でパワハラを受け、心身ともに疲弊していきました。
そんな中で、唯一の支えになったのが、手話を通じて出会った仲間たちとの絆でした。
もっと手話を深く学びたい――その思いを強くしていたとき、私は藤乃先生と出会います。
手話ホームステイ、そしてHLI(手話の島)。
一度はあきらめかけた「手話講師になる」という夢を、もう一度、信じてみよう。
そう思えたのは、藤乃先生からの温かい励ましのおかげでした。


あのとき、あきらめていたら――
きっと私は今も、パワハラの中、苦しんでいたでしょう。
最悪の環境から抜け出し、
HLI(旧DLA)第6期生として復帰し、
今では認定講師・認定審査員として、手話教育の最前線に立っています。
命には限りがある。
だからこそ、自分の心に正直に生きなければならない。
私が伝えたいのは、ただ一つ。
手話は、ただの言語ではありません。
人と人をつなぐ「希望」です。

最後に

手話は、ただの言葉ではありません。
人と人をつなぐ力があります。
もし、あなたが今、少しでも「何かを変えたい」と思っているなら。
小さな一歩を、踏み出してみてください。
後から振り返った時、その一歩が大きな意味を持つことに気づくはずです。

あなたも、きっと、変われます。
ほんの少しの勇気と、ほんの少しの好奇心があれば、未来は動き出します。

「人生は一度きり」
「時間は有限」です。
迷う時間はありません。
心の声に、正直になってください。


そして、あなた自身の人生は誰のものでもありません。
自分の為に”今”歩き出してください。

あなたの挑戦が周りを幸せにすることに気付いてください。

私は、挑戦するあなたを心から応援します。

白倉恵美

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